こんにちは。
陸マイラーブログ運営者のマイルらいくです。
先日、保険の見直しを行いました。
保険の見直しをした理由は、以下のようなものです。
・今まで、少し高額な保険に入っていたので、そのコスト削減のため
・サラリーマンのときに加入した保険だったので、個人事業主となった今の生活状況に合わせて保険を組み直す必要があったため。
保険の見直しに際して、公的な保障制度も考慮しました。
これによって、余分な保険をかけることなく、保険料を削減することができました。
公的な保障制度も考慮して保険に加入すれば、あなたも保険料を削減できるかもしれません。
今回のブログでは、そんな、公的な保障制度を4つご紹介したいと思います。
陸マイラーの方のなかには、ポイントサイト経由で保険の相談に申し込み、マイルを稼ぐ方もいらっしゃると思うので、そんな陸マイラーの方々の参考になれば幸いです。
1.遺族基礎年金
国民年金に加入している方などが、お亡くなりになった場合において、
・18歳到達年度の末日(3月31日)を経過していない子
・20歳未満で障害年金の障害等級1級または2級の子
がいらっしゃる場合には、配偶者又はお子様に遺族基礎年金が支給される場合があります。
例えば、配偶者に支給される場合、子どもが1人いる場合で、年間100万円程度、支給されます。
保険をかける場合には、この遺族基礎年金も考慮にいれておくとよいです。
遺族基礎年金についての詳細は、
日本年金機構のホームページをご確認ください。
2.遺族厚生年金
厚生年金に加入している方などが、お亡くなりになった場合において、
お亡くなりになった方によって生計を維持されていた、
・妻
・子、孫(18歳到達年度の年度末を経過していない者または20歳未満で障害年金の障害等級1・2級の者)
・55歳以上の夫、父母、祖父母
などが、いらっしゃる場合には、配偶者又はお子様に遺族基礎年金が支給される場合があります。
遺族厚生年金についての詳細は、
日本年金機構のホームページをご確認ください。
3.障害基礎年金
国民年金に加入している方などが、病気やケガで、障害等級表(1級・2級)による障害の状態にあるときは障害基礎年金が支給される場合があります。
例えば、障害等級が1級の場合は、年90万円以上が支給されます。
詳細の条件、及び、年金額は、
日本年金機構のホームページをご確認ください。
傷病手当金
健康保険に加入している会社員の方の場合、
怪我や病気で会社を休むときには、傷病手当金が支給される場合があります。
これは、国民健康保険に加入している個人事業主にはない、大変有利な制度ですので、ぜひ利用するようにしてください。
4.高額医療費制度
ひと月にかかった医療費が高額になった場合、自己負担額が所定の額以上となる部分について、あとで返金される制度です。
保険に加入の際には、手術をした場合にも備えると思いますが、高額医療費制度で、所定の額以上は返金されることも考慮して、保険に加入しましょう。
我が家の場合
我が家の場合、私に万一のことがあった場合には、
・住宅ローンの団信で、住宅ローンが0になること
・子供が18歳になるまでは、遺族基礎年金が支給されること
・妻も働いているため、妻の給料と、遺族基礎年金、そしていままでの貯蓄があれば、教育費は確保できそうなこと。
以上を考慮して、死亡保険については、最低限の保障にしました。
一方、私が働くのが困難になり、収入が減ってしまう場合については、一番のリスクだと思いました。
まず、住宅ローンは残ったままですので、その支払いは発生し続けます。
また、治療費は、通院するたびに必要となります。
また、所定の要件をみたせば障害基礎年金は支給されますが、私のような個人事業主の場合、傷病手当金は支給されません
このため、住宅ローンを返済しつつ、子供の教育費を確保できるように設計する必要がありました。
そこで、我が家では、
「医療保険」と「収入保障保険」
を充実させました。
会社員の方は、傷病手当金を考慮して、収入保障保険をつけるかどうかは、考えた方がいいかもしれませんね。
今回の保険の見直しで、公的な保障制度を考慮して保険の特約等を見直すことで、保険料を下げることができました。
しばらく保険の見直しをしていない陸マイラーの方々も、一度、保険の見直しをしてみると良いと思いますよ。
ポイントサイトを経由して、保険の見直しに申し込めば、マイルも稼げますしね。
以上、参考になれば幸いです。
マイルらいくでした!
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